マンションの棟数と比べると圧倒的に事例が少ないマンションの建て替えですが、建て替え直前にドタバタしないために今からできることはないのでしょうか。ここでは、いずれは多くの分譲マンションが検討課題にあがるであろう『建て替え』に備えて、管理組合がやるべきことについて解説しています。

建物の建築建材にアスベストが含有していた場合、含有レベル別に大規模修繕・改修工事を実施する際の工事手順やルールは法律で細かく定められています。今回のセミナーでは、事前調査の結果アスベストが含有していた場合に、通常の大規模修繕工事と異なる”工事対策”について、弊社の一級建築士（小野寺健）が解説します。

分譲マンションの再生において、特に『建て替え』に向けての合意形成は非常に困難と言われています。大規模修繕工事ではなくマンションを『建て替える』ためには実際にどのような流れや手続きが必要なのでしょうか。今回は、『マンションの建替え等の円滑化に関する法律（マンション建替法）』に基づいて分譲マンションの建て替えを進める場合の流れや手続きについて解説していきます。

一定の条件を満たす建築物で大規模修繕工事を実施する場合はアスベスト含有の有無を確認する”事前調査”や“調査結果の掲示”をすることが法律で義務付けられています。今回のセミナーでは対象物件で行う事前調査方法と、調査対象となる建物の見分け方、工事発注者（管理組合様や建物オーナー様等）の義務や求められる配慮について一級建築士の資格を持つ修繕のスペシャリストが解説します。

アスベストは人体への健康被害を引き起こすことから、大規模修繕工事の際も法律に則った対応をすることが工事発注者（建物の所有者）に義務付けられています。今回のセミナーではアスベストの基本をはじめ、改正された法律や規制について弊社の一級建築士（小野寺健）が解説します。

マンション等の掲示板や共用部への掲示に使えるポスター等の無料ダウンロード（ご希望者はラミネート加工をしてご送付）を実施しています。管理組合様や建物オーナー様にご活用いただける内容となっております。管理状況の改善をはじめ、コミュニケーション活性化、防災啓発などを推進したい管理組合様・建物オーナー様はこの機会にぜひご活用いただき、建物管理にお役立ていただきたいと思います。

分譲マンションの建て替えを円滑に進めるために制定された『マンションの建替え等の円滑化に関する法律（マンション建替法）』。今回は、分譲マンションの建て替えを検討する上で知っておくべき『マンション建替法』について解説していきます。

建築物を安全に保つために法律で定められている『定期報告制度』。弊社においても『定期報告制度』について、マンションの管理組合様や管理会社様からお問合せをいただき、点検や外壁打診調査を実施しております。そこで、今回のオンラインセミナーでは『定期報告制度』について解説した上で、特定建築物の定期報告について管理組合様にご注意いただきたいポイントについても解説します。

マンションの資産価値を守っていくためには、適時適切な修繕を行うことが大切です。今回のオンラインセミナーでは、マンションの資産価値維持・向上において重要な『長期修繕計画』について、一級建築士として長期修繕計画の作成業務にも従事する“修繕のスペシャリスト”による解説がご覧いただけます。

今年で5回目を迎えたお客様限定イベントである『あんふぃに祭(ふぇすた)』本年の開催は初の“オンライン開催”となりました。来年の開催方法につきましては、新型コロナウイルスの状況も踏まえて管理組合の皆様とコミュニケーションを取れる方法を検討してまいりますが、来年も引き続き開催いたしますので、より多くの管理組合様のご参加をお待ちしております。

頻繁に災害が発生する日本では、万が一に備えて防災対策が欠かせません。中でもマンションは大規模な地震でも倒壊するリスクは低い一方で、自宅で被災生活を送らなければならないため各家庭が自らを守る“自助”と、マンション管理組合内や近隣の方との“共助”の体制が整っているかで、被災後の生活が全く異なるものとなります。そんな巨大地震に備えるため、地域ごとに異なるマンションの備えをまとめた一般社団法人リスク・アンド・ライフ監修の防災啓発パンフレットのお申し込みが開始になりました。

今年は①ITツールを活用したこれからの効率的な管理組合運営の好事例、②来年の値上げを前に確認すべきマンション保険の補償内容と保険料の見直しポイント、についてのセミナーをオンラインにて実施いたします。