よくあるご質問法人・オーナー様

ウレタン塗膜防水とは何ですか

液状のウレタン防水材を塗り重ねて厚みを作ることで防水層を形成する工法です

バルコニー床や側溝、庇(ひさし)等さまざまな箇所で用いられる防水の工法であり、液状の防水材を使用するため複雑な形状の場所でも施工が可能となります。ウレタン塗膜防水はさらに「密着工法」や「通気緩衝工法」などの工法があり、施工箇所や既存下地の状態により最適な工法を選定します。

<工法>

  1.   防水層の膨れ・剥がれなど不具合箇所を補修する
  2.   高圧洗浄で汚れや埃を除去し、施工面が平滑になるようケレン(下地調整)をする
  3.   下地が完全に乾いてから、下地との密着性を高めるためプライマーを塗布する
  4. (※通気緩衝工法の場合)通気緩衝シートを張付け、脱気筒を設置する
       (※補強メッシュ入りの場合)ウレタン防水材で補強布(メッシュシート)を張り付ける
  5.   ウレタン防水材を塗布する(1回目)
  6.   硬化後、ウレタン防水材を塗布する(2回目)
  7.   硬化後、紫外線などから防水層を保護するためトップコートを塗布して施工完了

※工法や使用材料によって工程は異なります

 

詳しくはバルコニー床防水工事(ウレタン塗膜防水)施工の様子や注意事項が分かるこちらの動画をご覧ください。
※クリックすると動画が再生されます

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