よくあるご質問管理組合様
大規模修繕工事はどのような工事のことですか
一般的にマンションの修繕計画の中でとりわけ建物外周に足場を掛けるような大掛かりな工事を「大規模修繕工事」と呼びます
大規模修繕工事は外壁補修や塗装、防水工事など建物をトータルに修繕・改修することで、経年劣化による資産価値の低下を防ぎ、快適な生活環境を維持させるための重要な工事です。
施工範囲が広く、費用も高額になるため、適切に長期修繕計画の作成・見直しを行い、マンションの管理組合ではこれに基づいた修繕積立金を積み立てて運用していくことが重要になります。
大規模修繕工事の大まかな流れは次のようになります。
1. 修繕計画・実施設計
工事発注方式・パートナーの選定、調査診断、修繕内容の検討と基本計画・資金計画、実施設計
2. 施工会社選定・契約
施工会社を選ぶ、総会決議、工事請負契約の締結
3. 工事着工~竣工引渡し
事説明会・工事着工前の準備
- 共通仮設工事(設置)
- 足場仮設工事(組立)
- 下地補修工事
- シーリング工事
- 外壁洗浄工事
- 外壁塗装工事
- 鉄部塗装工事
- 防水工事
- その他建築工事・クリーニング等
- 足場仮設工事(解体)
- 共通仮設工事(撤去)
竣工引渡し
4. アフターメンテナンス
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