よくあるご質問法人・オーナー様

脆弱塗膜補修とは何ですか

塗膜(塗装の膜)の劣化した部分を撤去し、再発しないよう塗装前にモルタルで凹凸を補修する工事です

「塗膜」とは塗料によってつくられた表面の膜のことをいい、「脆弱塗膜」とは塗膜が脆くなり浮いたり剥がれたりしている状態をいいます。

下地を整えないまま塗料や防水材を塗布してしまうと再び塗膜が剥がれてしまい保護の役割を果たすことができなくなるのはもちろん、美観を損ねてしまいます。資産価値低下にも繋がるため、定期的なメンテナンスで補修を行う必要があります。
大規模修繕工事では、下地補修工事の一つとして塗装工事や防水工事を行う前に脆弱塗膜部の補修を行います。

 

<工程>

  1.   塗膜の脆弱部を完全に剥離・除去する
  2.   ブラシ等でケレン(=塗装前の素地調整のこと)・目荒らしをする
  3.   密着性の高い下地調整塗材で成形し、既存の塗膜との段差をなくし平滑に仕上げる
  4.   成形するモルタルが硬化する前に刷毛で表面を撫で(「刷毛引き」という)、凹凸をぼかして施工完了

※工法や使用材料によって工程は異なります

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