【戸建て】ウッドデッキはメンテナンスで快適性の維持・向上を|リフォームブログvol.16

目次

横須賀市H様邸にあるウッドデッキのメンテナンスをご依頼いただきました。今回のリフォームは既存のウッドデッキに新しく塗装を塗り重ねるだけではなく、下地調整から丁寧に工事をさせていただきましのでその内容をご紹介します。

【リフォームさせていただいた物件概要】
エリア:神奈川県横須賀市
建物種別:戸建て
リフォーム箇所:ウッドデッキ
工事期間:3日間

【工事概要】
・塗装工事

 

下地の傷みがひどかったウッドデッキ

塗り替え前のウッドデッキの状態は、色褪せや木片の剥がれに加え、苔の汚れなどにより下地の傷みがひどい状態でした。
そのまま塗装を塗り重ねるのではなく、今後もより長くご愛用いただくためにもまずは下地調整工事からスタートしました。洗浄工事にて苔の汚れを落とし、ウッドデッキが乾いたら下地と塗装の密着がよくなるように紙やすりで下地を調整します。きれいに下地が調整されてから塗装工事を行ない、ウッドデッキをキレイに蘇らせました。このときの塗装には、木材の内部に浸透し、防腐・防カビ・防虫効果を持った保護性能が高い塗料を使用しました。

 

ウッドデッキは定期的なメンテナンスが大切

ウッドデッキを長持ちさせるためにも劣化しやすい3つのポイントを押さえておきましょう。


1.砂ぼこり
室外に設置されているもののためどうしても砂ぼこりが付着しますが、これを放置しておくと砂ぼこりにより木材の乾燥が進み、ひび割れにつながります。

2.ガーデニングのプランター等
プランターや植木鉢を置かれている方も多いと思いますが、長期間同じ位置に置いたまま水やりをしていると水気や湿気により木材の腐食につながります。

3.木材のヒビや反り
天候によって木材は伸縮しますが、木材がヒビ割れやささくれてしまったり、反りによって釘の浮きなどがあるとケガにつながります。


 

上記の劣化を防ぐためにも、日ごろからウッドデッキ上をほうきで掃除したり、木材の隙間に詰まった砂ぼこりなども取り除くようにしましょう。また、季節の変わり目などではデッキブラシを使って水でこすり洗いをしたり、ささくれなどができてしまった場合はサンドペーパーなどで削りましょう。

塗装作業は大掛かりな作業となりますが木材の腐食を防ぐ効果もあります。12年に一回程度の頻度で実施していくことで腐食防止に加え、よりきれいな状態に木材を保つことができますのでおすすめです。

 

ウッドデッキのある生活を楽しもう

お庭スペースのくつろぎ方、楽しみ方の可能性を広げられるウッドデッキ。一人でゆったりと読書をしてくつろいだり、家族や友人と食事を楽しんだり、室内インテリアとは異なる非日常の空間を演出してみたりと、ウッドデッキを設置するだけで色々な活用方法のアイディアが浮かんできます。皆さんのライフスタイルに合ったウッドデッキエリアで暮らしをより豊かにしていただければと思います。

H様邸のウッドデッキがこれからどのように活用されていくのか私たちも楽しみな気持ちを持って工事をさせていただきました。

  

Before/After写真


before_ウッドデッキ.png After_ウッドデッキ.png

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