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【戸建て】住まいを塗り替えて心機一転しませんか？｜リフォームブログvol.22
“戸建ての塗り替え”と言われても、塗装するだけでどのように変化するかやどのような効果があるかといったイメージが浮かばない方も多いのではないでしょうか。
今回は、戸建ての塗り替えリフォームでイメージチェンジをされた事例をご紹介します。
【リフォームさせていただいた物件概要】
エリア：神奈川県横須賀市
建物種別：戸建て
リフォーム箇所：屋根・外壁・軒天・破風板・雨樋・鉄部
工事期間：2週間
【工事概要】
・足場仮設工事
・高圧洗浄工事
・塗装工事
お問い合わせをいただいた経緯
今回のリフォームのご依頼は、戸建ての外壁塗り替えです。
「全体的に色褪せてきた」、「外壁を触ったときに白い粉がつく」ということで見積りのご相談をいただきました。
外壁を触ったときに白い粉がつくことを「チョーキング」と呼びますが、これは白亜化とも呼ばれる塗装面に起こる劣化現象の1つです。
経年劣化により塗装面の塗膜（塗料を塗ることでできた膜）の中にある顔料が劣化し、手で触れるとチョークのような粉状のものが付いてしまうため「チョーキング」と呼ばれています。
チョーキングは明らかに劣化が現れ始めたサインです。定期的に塗り替えメンテナンスをすることで耐久性を維持することができます。
今回の工事のポイント
今回は屋根・外壁・軒天・破風板※1・雨樋・鉄部などの塗り替えを行い、足場組立・解体も含めて約2週間のリフォーム工事となりました。
天候や工事内容によりますが、戸建ての塗り替えは通常２～３週間程度の工事になります。
※1破風板（はふいた）とは、屋根の側面にある板のこと。
また、今回劣化した外装のメンテナンスだけでなく外壁全体のイメージチェンジを行いたいとのご要望もございましたので、外壁のカラーチェンジも行いました。
住宅街に立地していることもありましたので、近隣住宅の色合いを意識したイメージをご提案させていただいた結果、素地の模様やタイルを活かした色づかいでの仕上がりとなりました。
外壁塗り替えは外装を見直すチャンス
今回の塗り替えリフォームではチョーキング以外は目立った劣化や破損、ひび割れなどの補修箇所は見られなかったため塗り替えのみの工事となりましたが、足場があるタイミングで外壁の目地やサッシ廻りのシーリング※2などの修繕を同時に実施するのもおすすめです。
※2シーリングとは、サッシ窓・建具まわりや外壁目地にあるゴム状の防水材のことで、「漏水等の防止」や「伸縮性による耐震性向上」を目的としています。
普段からお住まいの外壁の詳細をよくチェックされている方は多くないと思いますが、一か所気になってしまうと他の場所も気になり始めてくることも。
外壁の劣化は日差しや雨風の影響を受けやすく外壁の方角によって劣化度合いは異なりますが、多くの場合、全面的な外装リフォームを希望されることがほとんどです。
外装全体をメンテナンスしたり、今回のように外観のイメージチェンジをするなど、外壁の塗り替えはお住まいの外装を見直すチャンスなのです。
Before/After写真
お住まいの外壁塗り替えリフォームで、ご自身もまた心機一転し気分も明るくなるのではないでしょうか。
ヨコソーでは無料お見積り・ご相談を受け付けておりますので、外壁の塗り替えをご検討している方はお気軽にご相談ください。
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