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「次の工事もお願いしたい」そう感じていただけるように ― 入社6年目の若手代理人の想いとは | 社員インタビューvol.10

今回は、代理人歴6年目の藤田 拓弥(ふじた たくみ)へ、入社時の想いから業務において大切にしていることなどを熱く語ってもらいました。
これまでのキャリア
Q. 現在入社6年目ですが、これまでにどのようなキャリアを積んで来られたのか教えてください
入社1年目は先輩の現場で経験を積み、2年目から自分の担当現場を受け持ちました。
大体年間で2現場を管理してきたので、これまでに10現場ほど管理したということになりますね。
現在は30~70世帯の規模のマンションで現場に常駐しながら各工事の管理をおこなっています。
ヨコソーへ入社を決めた理由
Q.もともと建築学部出身ではないそうですが、なぜヨコソーへ入社を決めたのですか?
学生時代のアルバイト先の先輩がヨコソーへ入社しており、環境の良さやワークライフバランスなどの話を聞いていたため、「自分も先輩と一緒に働きたい」と思い入社しました。結局、先輩とは部署が異なるので一緒に働くという夢は叶っていませんが(笑)、人間関係が良く、働きやすい環境で仕事ができているなと感じます。
仕事とプライベートとの両立方法
Q. 藤田さんは資格の勉強と仕事、家庭とどのように両立しているのですか
弊社の資格取得支援制度を利用し、施工管理に必要な資格を取得してきました。資格取得については、試験日から逆算して「いつまでに、どこまでやらないといけないか」など勉強する範囲を細分化し、こつこつと勉強に取り組んでいます。プライベートではラグビーのコーチなどもやっていますが、家族の協力もあって時間を作ることができています。
四大管理で意識していること
Q. 四大管理 (※) の中で最も意識していることは何ですか?
工程管理を特に意識しています。以前担当した現場では準備期間が限られており、やらなければならない作業を失念したまま現場管理に入ってしまいました。その時の失敗を教訓にし、いまは先手を打って準備に取り掛かることを心がけながら現場管理をしています。
※四大管理については、ページ下部のコラム「大規模修繕工事の成功に欠かせない「四大管理」とは?」をご覧ください。
仕事に対するやりがい
Q. 現場管理をおこなう中で嬉しかったことや、やりがいを感じられたことを教えてください
工事が終わった瞬間に、お客さまから「また次回も藤田さんでお願いします」と言葉をいただけたことが嬉しかったですね。また、美観を整えるのも大規模修繕工事においての大きな目的ですので、やはり完工時に自分が担当したマンションが綺麗な状態になった姿を目にした時にはやりがいを感じます。
大規模修繕工事をご検討中のお客さまへ
Q. 大規模修繕工事をご検討中のお客さまへメッセージをお願いします
施工会社を選ぶ基準として提示金額が安いことは大切ですが、安ければ良いというわけではありません。弊社はバックアップ体制が整っており、私のような比較的年次の浅い代理人でも自信を持って現場管理をおこなうことができています。
ぜひ、適正な金額で確実な工事をおこなう会社をお選びいただけたらと思います。
● ● ● 大規模修繕工事の成功に欠かせない「四大管理」とは? ● ● ●
施工管理においての四大管理とは、プロジェクトを成功に導くために必要不可欠な4つの要素を指します。【 安全管理 】
作業現場での事故を防ぐため、リスクを分析し、必要な安全対策や教育を実施します。作業員の健康と安全を最優先に考える ことで、安心して業務を進められる環境を整えます。【 品質管理 】
工事の品質を維持するために、設計図に基づき具体的な基準を設定し、各工程での検査や評価を行います。
【 工程管理 】
工事のスケジュールを作成し、各作業の進捗状況を確認・調整することで、予定通りに工事が進むようにします。遅延が発生しないよう、適切な対策を講じます。
【 コスト管理 】
予算内で進行するよう、工事にかかる全ての費用を計画し正確に把握します。資材費や人件費など、未然にコスト超過を防ぐための管理を行います。
これら四大管理をバランス良く行いながら、大規模修繕工事を円滑に進めています。