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ラグビーで鍛えた力を"信頼”に変える ~ チームワークと誠実さで、現場を支える若きリーダー ~ | 社員インタビューvol.13
入社のきっかけは「先輩の一言」
まずは、ヨコソーに入社したきっかけを教えてください。
就職活動中に、高校・大学時代の先輩から声をかけてもらったのがきっかけです。ちょうどその先輩が担当していたマンションの現場で、新卒向けの説明会があると聞き、参加しました。実際の現場を見ながら話を聞けたことで、仕事のイメージが具体的になりましたね。
建設業界には、危険が多い、残業が多いといった印象を持つ人も少なくありません。熊田さんは不安に感じる部分はありませんでしたか?
正直、不安はありました。でも、ヨコソーはマンションの大規模修繕工事に特化していて、居住者の方が生活しながら工事を進めるという点が特徴的でした。安全管理や働き方についてもしっかり考えられていて、『ここなら成長できそうだ』と感じたのが決め手です。今は入社2年目で、まだまだ勉強中です。先輩方にフォローしてもらいながら、現場の段取りや、アンケートも含めた居住者様対応、作業員の調整などをおこなっています。
部活動で培った力が活きる瞬間
学生時代はラグビーの強豪校でキャプテンを務めていたと聞いています。現在の仕事に活きていると感じる点はありますか?
コミュニケーション力と体力は役立っていると感じます。作業員や先輩方、管理組合の方々とチームで動く感覚は、ラグビーと似ているところがありますね。居住者様のバルコニー内の荷物を動かす時などは体力が要るので、スポーツをやっていて良かったと思います。
モチベーション維持の秘訣とは
入社後はOJTや資格取得など目まぐるしく1日が過ぎていきますが、モチベーションを保つ工夫を教えてください。
時間管理と、休日はしっかり休むことを大切にしています。毎朝、その日のタスクを整理して優先順位をつけるようにしていますね。それから、サウナでリフレッシュするのが休日の定番の過ごし方です。
先輩社員とのコミュニケーションも大きな支えになっているとか。
仕事終わりに先輩と飲みに行くことも多いです。現場の相談はもちろん、プライベートな話もできるので、気持ちの切り替えができて助かっています。
先輩と同じ会社に入ってよかったこと
先輩と同じ会社に入って良かったと感じる点は?
入社前に社風を知れたことですね。不安なことは事前に聞けましたし、それらを解消できた状態で入社したのはメリットかなと思います。上下関係が厳しい部活出身なので最初は驚きましたが、年齢や経験に関係なく意見を言える、風通しの良さがヨコソーにはあります。ただし、最終的な判断や責任は必ず先輩や上長が確認してくださるので、安心して業務に取り組めます。
● ● ● ● 先輩社員よりひとこと ● ● ● ●
ラグビー部時代からの熊田さんをよく知る先輩社員へお話を伺いました。
熊田さんはとても真面目ですね。学生時代も、他の部員の信頼を得ながら、持ち前の決断力と行動力でチームを目標達成に導くような、まさに”リーダーシップがある人”でした。
もともと熊田さんは公務員を目指していたのですが、縁に恵まれなかったと聞いて、私がすぐにヨコソーへ誘いました。現場代理人としても活躍できるだろうと直感したんです。
あいにく熊田さんの働きぶりを間近で見たことはありませんが、きっと部活生時代のように、居住者様や作業員の皆さんへこまめに気を配りながら頑張っているんだろうなと思います。これからの成長が楽しみです。
新人現場代理人が目指すキャリア
最後に、熊田さんが目指す現場代理人像を教えてください。
将来は、大型物件を任せてもらえる現場代理人になりたいです。そして、管理組合や理事の皆さんから『次の工事も熊田さんにお願いしたい』と指名していただける存在になることが目標です。

現場代理人は「大規模修繕工事のキャプテン」
大規模修繕工事において、現場代理人は工事全体をまとめる“現場のキャプテン”です。
新人であっても責任ある役割を担い、先輩社員のフォローを受けながら経験を積み重ねていく―それがヨコソーの現場といえます。しかし、新人の現場代理人一人に責任を集中させることはありません。
熊田さんのような若手が一歩ずつ成長できる体制があるからこそ、管理組合にとっても安心して任せられる大規模修繕工事が実現します。
ベテランへの道はまだ続きますが、その歩みを会社全体で支え続けています。

※ 今回インタビューに応じた熊田は、当社のコーポレート動画にも出演しております。ぜひご覧ください。
こちらからご覧いただけます
YOKOSOHコーポレートムービー