【地域活性化への協力】横浜市×横浜F・マリノス様の地域連携取り組みに施工協力しました

# 地域貢献

2025年12月6日（土）、株式会社ヨコソーは、横浜市（港北区土木事務所様）と横浜F・マリノス様の地域連携による取り組み「新横浜駅前公園の施設（一部）をトリコロールカラーに塗装する」活動に施工協力いたしました。
港北土木事務所様の公園施設の安全性向上や長寿命化を図る考えと、横浜F・マリノス様のホームタウン活動（トリコロール化活動による地域の盛り上げ）に賛同したこと、また、子どもたちに自分たちが過ごしている街の施設を大切にする経験を今回の塗装体験から感じてほしいとの想いから当社も積極的に参加させていただきました。
本取り組みに関する情報・活動レポートは各団体より紹介されておりますが（横浜市HP、横浜F・マリノス様活動レポート）、当社目線で今回の取り組みについて活動内容をまとめましたのでご覧ください。

トリコロール化対象施設（新横浜駅前公園の一部）について

今回トリコロール化に塗装したのは以下の施設です。
鳥山川沿いに広がる、桜並木がある”新横浜駅前公園（神奈川県横浜市港北区新横浜2-16-1）の一部“の遊具等（滑り台、水飲み場、ベンチ、砂場、木調ポール）を塗装しました。

前日の準備作業

子どもたちが存分に塗装を楽しめるよう、ヨコソーの塗装作業員＋外国人技能者で準備作業をおこないました。港北土木事務所様と事前に打ち合わせた仕様に基づき遊具ごとに準備を進めます。
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清掃、養生、ケレン、錆止め、シーラー塗布、下塗り等の普段からおこなっている作業に加え、砂場の掘り起こしや塗料が付着しないようにポールまわりの植栽をカットするなど、子どもたちが塗装しやすいように準備をしました。あとは当日を待つのみです。

12/6トリコロールカラー塗装当日（子どもたちによる塗装体験）

いよいよ塗装体験当日です！
マリノスサッカースクール（小机校/新吉田校）に通う小学校1～3年生の一部とそのきょうだい・保護者の方々が参加してくれました。

まずは横浜F・マリノス様の本社会議室にて塗装作業の内容や注意事項、塗料が付着しないようにレインコートや軍手などの着替えをしていただき、準備がすべて整ったら公園に向けて出発です。

公園に到着したら早速塗装を開始します。
当社の塗装作業員＋外国人技能者たちも、今日は1日限定の「塗装の先生」です。子どもたちに刷毛やローラーの使い方を教えます。
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図工の授業では体験できない、プロ仕様の塗料や公共施設への塗装体験に子どもたちも最初はタジタジな様子。そ～っと、慎重に塗り始めます。

と思ったら、勢いよく大胆に塗装し始める子どもも！サッカーと同じで、慎重派・積極派と個性があらわれているようです。

塗装の仕上りはどうかな？ご満悦の様子かな？！

塗装エリアの隣にはお絵描きエリアを設置しました。水性の塗料なので汚れてもへっちゃら。思いのままに刷毛やローラーを動かして描いていきます。
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原っぱが、色とりどりの塗料によって、明るく鮮やかな空間へと変わりました。

最後に、自分たちで塗装した遊具の前で記念撮影。
参加してくれた子どもたちに今回の塗装体験を思い出してもらえるように刷毛等のプレゼントをお渡しして、「1日塗装先生」こと、ヨコソー社員らとハイタッチして笑顔でお別れをしました。子どもたち、大変よく頑張ってくれました！

一部画像提供：㈱タウンニュース社

当社社員＋外国人技能者による仕上げ塗装

子どもたちはとても頑張って塗装をしてくれましたが、このままでは「完成」とはなりません。
後日、当社作業員と外国人技能者にて中塗り・上塗りなど各遊具の仕様にあわせて仕上げ塗装をおこないました。子どもたちと一緒に楽しんだ体験日とは異なり、作業員はいつもの真剣な眼差しで仕上げに取り組んでいます。
予定された工程内で無事に塗装をおこなうことができました。あとは公園利用再開日を待つのみです。

公園利用再開

12月10日（水）、港北土木事務所様による最終確認をおこなってもらい、いよいよトリコロール化された公園の利用再開となりました。再開後の第1号利用者としてすぐに親子が遊びに来てくれました。その後もサイクリングを楽しんでいる方が休憩されたり、子どもたちが「マリノスカラーになっている！」と喜んでくれたりと、多くの方が憩いの時間を楽しまれていました。

これまで以上の多くの方に楽しんでもらえる公園になったのではないでしょうか。
このような素敵な取り組みに協力させていただき当社としても大変うれしく思っています。
今回の企画で交流・触れ合いをさせていただいた皆様、大変ありがとうございました！